片想
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『薬師サン、コンニチハ』
そう書かれたホワイトボードを見せられる。
アタシは週末はボランティアをして過ごしている。
とにかく忙しく彼のことを考えないようにするためなんでもいいからとはじめた。
そんな動機で自分に続けることができるだろうか。
そう思ったけれど気の合うひともできてそれなりに過ごしている。
でもボランティアといっても不定期なのでない日は友人と約束を入れたり。
とにかく週末は家でじっと過ごすことのないように気をつけている。
