☆お姫様と王子様☆-幼なじみは甘くジレッタイ-
とか思いながらも声には出さないあたし。
だって何かすっごい真剣なんだもん。
三人ともが真剣に話してる。
見てるこっちまで何か真剣なるよ。
うん。意味分からないね。
じゃなくて
「いい加減放置やめてよー」
寂しいじゃんっ!!
何か寂しいじゃんよっ!!
「あ~ごめんね。麗。」
と、眉毛を下げながら謝る櫂兄ちゃん。
「いやいいんだけどね?てゆーかね?何の話ししてるの?」
「あー。うん。ねえ麗、一つ聞いていい?」
「ん?」
「伯人。稲葉伯人。分かる?」
櫂兄ちゃんまで聞くのっ!?
「稲葉伯人何てし…らない?」
あれ?分からない。
稲葉伯人何て知らないはずなのに…
知らないはずなのに…
何でだろう。
否定が出来ない。
知らない。って、否定出来ない。
どうして…?
だって何かすっごい真剣なんだもん。
三人ともが真剣に話してる。
見てるこっちまで何か真剣なるよ。
うん。意味分からないね。
じゃなくて
「いい加減放置やめてよー」
寂しいじゃんっ!!
何か寂しいじゃんよっ!!
「あ~ごめんね。麗。」
と、眉毛を下げながら謝る櫂兄ちゃん。
「いやいいんだけどね?てゆーかね?何の話ししてるの?」
「あー。うん。ねえ麗、一つ聞いていい?」
「ん?」
「伯人。稲葉伯人。分かる?」
櫂兄ちゃんまで聞くのっ!?
「稲葉伯人何てし…らない?」
あれ?分からない。
稲葉伯人何て知らないはずなのに…
知らないはずなのに…
何でだろう。
否定が出来ない。
知らない。って、否定出来ない。
どうして…?