貴方に最後の手紙を
チュン…チュンチュン…
「よし。こんな感じかな?」
「紅葉~!ご飯できたわよ~!!」
下から私の母、朝美の声がした。
「は~い!今行くー!」
私は、浅井 紅葉17歳。
今日から高校一年になる。県内では有名高校の御華義高校に入学する。
容姿は友人から、私は美人?らしい。
(私はそうは思わないけどね…。)
タン、タン、タン、
「母さん、姉さん。おはよー」
「あ!おはよー紅葉たん!\(>ε<)/」
この人は、私の姉 紅音21歳。まぁ、いっかこれで。