トキメキ☆ラブマジック
*第5章 それぞれの想い*

唯side










「……涼也くん。」






あたしは涼也くんの走り去る背中を見つめることしか出来なかった。




涼也くん、そんなふうにあたしを思ってたんだ。


















「本当のお姉ちゃんのように……」







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