好きなんだけど。






「めんどくさいな~」







と、言いながらも心の中では
そんなこと思ってないあたし。






全く、どうしようもない。







ーピーンポーン







怜於の家までは約5メートル。
すぐ、隣。






ーガチャッ






お母さんの紗江(サエ)さんかな。








でもドアを開けた人は、意外な
人物だった。





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