あなたと共に


「まだまだですね。京の女子にまだ名が知れ渡らないとは歴史に残るような組になるには遠いかもしれませんね………」


ふっと沖田さんが何気なく言った『歴史』………

「あーーーーー!!!!!」


「「ビクッッッッ!!!!」」


「おおおお沖田さんっ!!つまんない質問してもよろしいですか???」


「いきなり発狂したかと思えば……どうかされましたか????」

沖田さんは半ば呆れながら頷いた。


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