【短編】本当の私の「好き」が届くまで。
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「ねぇ!!いつものところ行こうよ!」



「あっ!!いいな!それ!」



そうして私達はそこに向かった。



「あった、あった!」



「おっちゃん、お祭りでも無いのにいっつもこの鈴カステラの屋台出してるよね~」



「本当だよ、おっちゃん!鈴カステラ頂戴!!」



「はいよっ!!」



そうして私はおっちゃんから鈴カステラを受け取った。



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