【短編】本当の私の「好き」が届くまで。
――――………
―――……
――…



「ふぇっ……うっ……」



「もう実菜美泣き止んでくれよ…。」



「ふぇっ……うっ……」



私は友達とケンカをして……海斗と放課後帰っていたときに大泣き。



「実菜美……ハッ!」



何か海斗は閃いた様子。



「ちょっと待ってろ!!」



なんだろ……―――?



2分ぐらい経つと海斗が戻って来た。



「実菜美…ほれっ!」



急に海斗が私の口の中に何かを入れた。



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