あいのうた

キッチンにいくとお味噌汁のいい香り~



「あら、桃子起こしてきてくれてありがと」


お母さんが朝食の準備をしてくれていた。



「なかなか起きないからくすぐっちゃったよ(笑)」




「アハハ!そうなんだ!初日から遅刻って嫌だもんね」


「うん!さっそくごはん頂きまぁす♪」


っとわたしは桃里をおいて朝食をすませ始めた。




するとそこへまだ寝むそうな桃里がやってきたみたい



「おい。桃、よくもさっきはくすぐったじゃねーか」

起きたみたいだ。


「桃里おはよう。早く食べなって~お味噌汁おいしいよ~」


お母さんが桃里に言う。


「おー。おはよ。」




なんだかんだ桃里は挨拶はちゃんとするんだ。




「桃里!一緒に学校行こうね!」


わたしはモグモグさせながら桃里に言う。



「はいはい。ってかでっけーお口ですこと」



むきゃー!



「うっさい!早く食べなって!」




桃子と桃里これでも仲がよい姉弟なのです·
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