少し背の高いカブトムシ
あまりにもありえない事実を
目の前に突きつけられたら


人は一体どうなるのだろうか?



笑う。



そう。
俺はもう笑うことしかできなかった。



北風冷たい中
俺は立ち上がり


よろよろと歩き始めた。


虚無感と絶望を背負いながら。


< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

fuwa
flea/著

総文字数/681

恋愛(純愛)1ページ

ののかのデート
flea/著

総文字数/1,438

恋愛(純愛)5ページ

表紙を見る
なよ子の成績
flea/著

総文字数/1,093

ホラー・オカルト3ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop