『初恋』
「んぅ…」
目を開けて時間を見る。
6時。モウそんな時間か。
たしか来た時間は…12ごろ。
おなか減った。
玄関に向かおうと足を床につけようとした時。
床の感覚がなくなぜかフニュ?っとした。
そして『グァ・・・ッ』とうめき声も…
「え?」
「グ…」
「え」
「ど…どけろ」
「あぁ」
「グフゥ…ッ」
「バーカ」
取りあえずもう一踏みしてどけてやる。
「ふぅ…急に踏むんだからびっくり。」
「うるさい。お前。何で私の部屋に。」
「えー?だって付いた―と思ったらそのまま部屋から出てこないんだもん」
「疲れてたんだ。ほっとけよ」
「えーお腹空いてたし…不用心でしょ?家を空けるなんて」
「ちっ」
「で。部屋に入ると唯が寝てて。寝顔見てたら俺も眠くなって」
「寝てた。と?」
「うん!」
ドゲシッ。
取りあえず一発ける。腹に。
「バーカ」
言い残して部屋を出る。
にしても…部屋汚い。
かたずけとくか。
アイツが起きあがらないうちに。
そう言って掃除機を持ち掃除し始めた私。
全てが終わって一息ついて居た時・・・。
目を開けて時間を見る。
6時。モウそんな時間か。
たしか来た時間は…12ごろ。
おなか減った。
玄関に向かおうと足を床につけようとした時。
床の感覚がなくなぜかフニュ?っとした。
そして『グァ・・・ッ』とうめき声も…
「え?」
「グ…」
「え」
「ど…どけろ」
「あぁ」
「グフゥ…ッ」
「バーカ」
取りあえずもう一踏みしてどけてやる。
「ふぅ…急に踏むんだからびっくり。」
「うるさい。お前。何で私の部屋に。」
「えー?だって付いた―と思ったらそのまま部屋から出てこないんだもん」
「疲れてたんだ。ほっとけよ」
「えーお腹空いてたし…不用心でしょ?家を空けるなんて」
「ちっ」
「で。部屋に入ると唯が寝てて。寝顔見てたら俺も眠くなって」
「寝てた。と?」
「うん!」
ドゲシッ。
取りあえず一発ける。腹に。
「バーカ」
言い残して部屋を出る。
にしても…部屋汚い。
かたずけとくか。
アイツが起きあがらないうちに。
そう言って掃除機を持ち掃除し始めた私。
全てが終わって一息ついて居た時・・・。