オレはそんな彼女に恋をした    ~地獄鬼の襲来!~ [完]

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あれから3時間ほど歌い、次はゲーセンに来ていた

珈衣と優希はココでも燐のゲームのうまさなどに感嘆していた




「燐、パンチ力測定の勝負するぞー」


卓はよほどの勝負好きらしくまたもこりずに燐に勝負事を挑んでいた



「はいはい。」



疲れたように燐は卓に付き合っていた

何しろ、今まで卓に燐は一度も勝負で負けたことなんてない



「ん~、いまいちだなぁ」



そう言いながら次は燐だぞーとせかされ機械にパンチをした



「はぁ、こんなもんか?」



軽くやったつもりの燐だったが機械は測定不可能と判断された

それを見ていた周りはすごいという感激の声であふれていた
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