オレはそんな彼女に恋をした ~地獄鬼の襲来!~ [完]
家に帰った燐は早急に鳥の手当てをした
ただ人間のもので傷がいえるのかが心配だと思いながら燐は布の上に鳥を置いた
「傷がいえるまでいるとええで。ん~、名前がないとよびずらいな。
おし、お前の名前は空雲(コウウン)な。あっでもその姿にはちょっと不釣り合いだな。
せや、空(コウ)って呼ぼう!って、お前の意見きいとらんかったな。どや、空雲って名は?」
それに鳥は嬉しそうに鳴いた
パタパタと翼を動かして気に入ったとアピールしている
「そうか、うれしか。よかったよかった♪腹、へっとるやろ。もってくるからまっとり。」
それを見送った空はというと・・・・
実は喋れたりしていた