オレはそんな彼女に恋をした ~地獄鬼の襲来!~ [完]
そこで、燐は1つふと思い立った
「なぁ、空。最近妖怪たちはどうしてるんだ?悪妖怪たちを見かけないんだが」
[詳しいことは知らぬ。でも何者かのところに集まっているようだ。]
その言葉に燐は眉間にしわを寄せた
「近々何か起こるかも知れへん。その時はよろしゅう頼むで」
にやりと笑う燐に空も笑った
[任せておけ。こてんぱんに返り討ちにさらしてくれる]
「わぉっ、そりゃ頼もしい限りだな」
これからの戦い
燐は心強い味方をつけた。