遅咲きの恋花
今更ですか?
「はぁ〜疲れたっ。」
あたし、夏川綾音は学校から帰ってすぐに部屋のベッドにダイブした。
そして、カバンの中からケータイを取り出した。
「あっメール来てた。」
メールの相手は、中学からの親友中川啓一だった。
啓一とは、一緒のバスケ部で仲良くなった。
だけど、高校になってからは、音沙汰がなかった。
『よっ、久しぶり〜』
相変わらず、そっけない文だな(笑)
『久しぶり〜元気だった』
『元気だよ夏川は?』
『元気最近全然会わないねぇ』
あたしは会わないのが、ちょっと寂しかった。
啓一のこと…好きだったから。
『高校違うからな。俺部活忙しいし。』
『あっ、バスケ続けてるんだ』
『うん、頑張ってる』
啓一のバスケやってる姿…かっこよかったなぁ。
昔を思い出して、少し笑った。
その後もあたし達は他愛のない話をして盛り上がっていた。
あたし、夏川綾音は学校から帰ってすぐに部屋のベッドにダイブした。
そして、カバンの中からケータイを取り出した。
「あっメール来てた。」
メールの相手は、中学からの親友中川啓一だった。
啓一とは、一緒のバスケ部で仲良くなった。
だけど、高校になってからは、音沙汰がなかった。
『よっ、久しぶり〜』
相変わらず、そっけない文だな(笑)
『久しぶり〜元気だった』
『元気だよ夏川は?』
『元気最近全然会わないねぇ』
あたしは会わないのが、ちょっと寂しかった。
啓一のこと…好きだったから。
『高校違うからな。俺部活忙しいし。』
『あっ、バスケ続けてるんだ』
『うん、頑張ってる』
啓一のバスケやってる姿…かっこよかったなぁ。
昔を思い出して、少し笑った。
その後もあたし達は他愛のない話をして盛り上がっていた。