甘~いキャンディーは俺のモン
『許さないわよ、あの女!!!』
「おいおいおい、やめてくれよ」
剛季が瞬の肩をポンポンと叩く。
「穂乃は俺のだから、な、穂乃?」
今私に振るなー!!
「剛季と恋人になった覚えなんてない」
「やっぱり、あなただったのね」
恋之が一歩前にでる。
「久しぶりだね、恋之羽」
知り合い??
「ま、穂乃ちょっと来てもらいたいんだけど」
「は、はい……」
仕方ない、約束は約束。
「いってきます」
恋之にいうと歩き出した瞬について行った。