好きだよ
第一章
私の名前は
新藤 未華。
私立の高校2年生。
今、友達と海に
二泊三日で
泊まりにきてる。
「未華。ホテルの近くに 綺麗な夕日を見れる所
あるだって。いこうよ」
話しかけてきたのは
一緒に泊まりにきた
親友の
桐河 唯。
明るめの茶色の髪のボブ。可愛いくてよく、モテる。
「夕日かぁ。
いいね。行こう」
「じゃあ、私ちょっと
着替えるから
先にロビーで待ってて」
「分かった。」
と、言って私は
靴をはき、先にロビーに
行った。
この時、部屋で
唯を待っていたら
会う事はなかったのかな?