I love you *まさかの三角関係*
「なんかねー。
一緒にいても楽しくないし、
私、翔平興味無かったしw」
「…っ!!」
私は無意識に
お姉ちゃんの胸ぐらをつかんでいた。
「なにすんのよっ」
___ドンッ
私は思いっきり
地面に叩きつけられた。
「…だよ...。」
「は?」
「どうすんだよ!!
翔平の気持ち!!」
「だから言ってんじゃん。
きょうみなくなったって。」
「翔平がどんな気持ちで
お姉ちゃんとつき合ってたと
思ってんの!?
なんで捨てるようなことするの!?」
「どうだって言いぢゃん。
これも私の勝手でしょ!?」
お姉ちゃんは私に
思いっきり怒鳴って
部屋に入っていった。