smilegirl
「嘘言わないで…」

「咲は可愛いよ。さっきの沢山笑った顔も、一人で笑顔の練習してる顔をすごく可愛くてすごく惹かれた。」

優しい笑み浮かべる彼に少し頬が照れた。

「へ、変なこと言わないでよね……」

ちょっと嬉しかった

私は小さく笑う

カンカラン

調子のいい音をたててフォークがお皿に落ちた。

はしたないというか何と言うか

「秋さん?」

「え?あぁご、ごめんね。ちょっと暑いね。」

「そうかな…」

ちょと秋さんの調子が変な気がする。なんでかな…
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