恋のウタ
学校を出て20分がすぎた頃私は川の近くに来ていた。

「あ!」

犬が草に引っかかってる…。

可哀想だな…。私は犬を助ける事にした。

草は思った以上に犬の足に絡んでいるようだ。

と犬は私のカバンに貼りついた!

「ちょっとお!」

動けないんじゃないの?!

犬は給食の残りのパンを加えると逃げていった。

「もお~!!…痛ッ!」

草で手を切ったようだ。

「ドジだな」
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