morning




朝、広いベットの上で目が開いた。
寝ぼけてたけど欠伸をして、ようやく気付いた。

隣には誰もいない事を。

いつもなら隣で大好きな人が笑っておはよう、って言うはずなのに。


「どこ行ったんだ…?」


何となく寂しくて、いつもはいるのに今日はいないあいつに少しムカつく。



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