morning




あれから数年が経った。

数年経った今もあの紙を捨てれなくて、毎朝お前を探す。

でも梓がいなくなってから働けないほど酷かったけど、最近はまた働けるようになってきたよ。


やっぱりお前がいないと淋しいよ。

毎朝泣かなきゃいけないのは、あの時寝ていた俺への罰かな。
あの時守れなくてごめんな。


これから先もずっと梓だけを愛してるよ。



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