俺様ヤンキーに愛されて。~third~
白金は怒っていたハズなのに…その気持ちを押し殺してあたしに優しくしてくれる。
ゴメンね。
あたし…本当に白金に想いをもらってばっかり。
負担…かけてるよね。
今から全部話すから……白金。
あたしは抱きかかえられながら白金の制服をギュッと握る。
「白…金……」
「ん?…もう大丈夫か?」
優しく顔を覗きこむ白金に顔が熱くなった。
さっきもだケド、こんな時にキュンとするなんて……何してるんだろう…あたし。
「だ…大丈夫////」
「そうか。よかった」
「…………っ////」