俺様ヤンキーに愛されて。~third~
白金はあたしに何も答えずに教室から出ていってしまった。
「あははは。白金くん面白いね~!!!!」
「え!?何で華笑ってるの?」
机をバシバシと叩きながら急に笑い出した華を凝視する。
何で笑ってるの?
今の白金何か面白かった?
「白金くんはみあが相当好きみたいね」
「へ!?////」
急に何!?
恥ずかしいよ!!
あたしは手で顔を隠した。
「白金くん。みあが心配でたまらないのね
学校ではずっとみあから離れないし」
「う…うん……?////」
「よかったね。みあ
言いそびれてたケド仲直り…おめでとう」
「華……」