俺様ヤンキーに愛されて。~third~
そう思いながらポスターから白金へと視線を動かすと……固まっていた。
ビックリしてるんだよね。
ーツンツンッ
あたしは人差し指で白金の腕をツンツンとつついてみる。
すると我にかえったのか白金が口を開いた。
「ありえねぇ…マジで何なんだよコレ
聞いてねぇよ……」
「白金?どうしたの?
聞いてなかったって?」
「猛のマネージャーは小さいポスターだって
アイツ……嘘つきやがった…」
小さいポスターだって聞かされてたんだ。
コレは完全に大きいよね。
「白金とりあえず…「もしかしてポスターの人ですか!!??」