俺様ヤンキーに愛されて。~third~
ムカつくと我慢出来ねぇんだよ。
俺が女の手を払った事にビックリしたのか周りにいる女達が静かになって俺を見つめている。
「…退け」
女達を睨みながらそう言うと青ざめた顔をしながら女達が避け始め駅の通路に真っ直ぐな間があいた。
……みあ。
今…行くからな。
俺は女達の間にあいた道を走る。
横目に俺と猛の写ったポスターを見ながら……。
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学校に着くと周りのヤツ等にジロジロと見られた。
……見んじゃねぇよ。
そう思うケド今他のヤツに構っている暇は無い。