俺様ヤンキーに愛されて。~third~
「白金!?」
「お前…直球すぎ…」
「ごっ……ゴメン」
そんなに真っ赤になるような事あたし言ったかな?
自分じゃ分からないや。
白金は今だに顔が赤い。
……可愛い。
こんな白金の姿を見られるのはあたしだけなんだよね…?
彼女であるあたしだけの特権だよね?
そう思うとスゴく嬉しい。
「白金…大好きだよ。」
「は!?」
白金はいきなりの発言にビックリしている。
「これからもずーっとあたしには…白金しか見えないからね?」
「………フッ」