夕 月 夜
「“見えない糸”で繋がってるかどうかなんて、本当かどうか知らねぇけど…
もしもそのおかげなら、感謝しとかないとな(^_^)
だから、今日をその記念日にしないか?」
「いいね(´∀`●)」
「賛成(^O^)/」
ここを卒業して社会に出たら、もうなかなか会えないかもしれない…。
でも、それでもなお
“トモダチ”でありたい。
その気持ちは、誰もが一緒だった。
喧嘩をしたとしてもきっと変わらない、見えない何か。