マジ?カルラブ《完》
「だってー、
あたしとタカシくんって
どの占いで見ても
相性バッチリなんだもん♪」
え?占い??
「西洋星占術でも
九星気学でも
四柱推命でも
相性バッチリなの!
こんな人初めて!」
ナミちゃんの言葉に
さすがの僕もキョトンとなった。
その時、
柱時計が目に入り、
バイトに向かう時間を差していた。
「ごめん!今日バイトがあるんだ!!」
ナミちゃんと
ちゃんと話せていないのが、
心残りだけど……
バイトに行かなくては。