桜道


私たちの家は
親が私がものごころのないときに
なくなって今はお兄ちゃんと
二人暮らし

親は五本の指人はいると言われる
会社の社長なので
お金には困らず二人で暮らしていた
私からしたら
お兄ちゃんが親代わりみたいなもの
そのせいで
お兄ちゃんはかなりのシスコんに
なってしまった



お兄ちゃん朝ごはん何

今日は桜が好きなサンドイッチだ
だから早く用意して

はぁい

お兄ちゃんしたで待ってるから

うん

私は腰まである髪の毛を軽く巻いて
グロスだけつけ用意オッケー


お兄ちゃんお待たせ

はいミルクティー

有り難う

私はご飯を食べてさっさと用意した


じゃぁいくかぁ


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