星砂～ｲﾂﾏﾃﾞﾓｷﾐﾄｲｯｼｮ～

第3話 お祝いの祝福

ヒマワリは、日に当たってキラキラしていた…ー。風が冷たかった……。

『7月17日、お誕生日おめでとう!!はいっ!!プレゼント♪』『わぁ……！これって、バラのブローチ…？ありがとう。』
私達は、一緒に手を握ったー…。私は、バラのブローチを片手で、握った。教室に入ってすぐ、教科書を用意して、先生を待っていた…ー。先生がドアを開けて授業を始めた…ー。私は、先生の話しなんか聞いていなかった…ー。私は、バラのブローチを見ていた。バラのブローチを日に当たっていたので、目が痛かった…ー。

『じゃあこれまでッ!!』
『ありがとうございました！』

私は、そっとバラのブローチを付けた。キラキラしていて、綺麗だった…ー!!家に帰ると、お母さんが帰っていた…ー。私は、靴を脱いでリビングに行ったー…。
『ただいまぁ～!!』『おかえりー！』
すると、お母さんは、私のバラのブローチを見て言ったー…。
『何…ー？それ…。何で、ブローチを付けているの…!?ちょっと、貸しなさいッ!!』
すると、お母さんは、私のバラのブローチをブチッと、取ったー…!?
『ちょっと、返してよ！ちょっとー…！あっ……!?』
『こんなの、いらないでしょ!?もうすぐで、受験生な