星砂～ｲﾂﾏﾃﾞﾓｷﾐﾄｲｯｼｮ～

『で、バラのブローチ取らなく良いの？明日、ゴミ捨てる日だよ。』
『でも、私お母さんと喧嘩しちゃったから、行けないよ。』私は、自分の部屋に戻って、ベッドで寝た…ー。次の日だった。私は服に着替えて朝早くゴミ袋を見た…ー。だけどゴミ箱の中は空っぽだった。私は靴を履いて1キロあるゴミ置き場に行ったー…。すると、1台のゴミ収集車があった。私は速く走った。私が目撃したのは。ゴミが潰れていくのを私は見た…ー。私は恐れながら、ゴミ置き場に行った。
『すみません！このゴミ袋の中に、バラのブローチ…ありませんか？』
私は、息が荒くてあまり話せなかった。それでも、その人はバラのブローチを探してくれた……。私は、その人がバラのブローチを探しているのをただただ見つめていた…。ようやく見つけてくれた。『ありがとうございます。』