ハニートースト ~カフェで恋したあなた~
バカみたいにずっと信じていたあの約束が・・・・・・
現実になる。
あの日・・・・・・
夕焼けを見つめながら
思ったこと。
“この人が好きだ”って。
どこが好きだとか
そんなのわかんなくて
とにかく
片桐さんじゃないとだめだって思ったんだ。
お嫁さんになれる日を
ずっと夢見て・・・・・・
他の誰も目に入らなくて・・・・・・
“何かあれば俺に言え”
うん。
これからも、ずっと・・・・・・
片桐さんに何でも言うからね。