一つの運命
01.出会った時







あたしと桜也が出会ったのは
桜が満開になる17年前の4月だった。



「隣に引っ越してきた 相河です。」



あたしを一瞬にとりこにした
相河 桜也。



「娘の櫻田 恋です。」



引っ込み思案のあたしは彼に出会った
瞬間、彼の前に姿を現した。



「引っ越してきた 桜也です。
恋?よろしくな。」






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