青空ライン
「分かりました!バースデーカード書いてみます。」
「おう。部活で忙しくてプレゼント考えたり、買いに行く時間ないし二ノ宮らしいプレゼントで俺はいいと思う。」
あたしらしいプレゼント…
そーだよね。
背伸びして高いの買ったって喜んでくれなきゃ意味ないし
料理はさりげなく好きな食べ物を聞こう!
「はい!ありがとうございます。あたし頑張ります!」
「よし、じゃあ昼休み終わるし戻るぞ。」
あたしは部長と一緒に屋上を後にした。