青空ライン




『これから好きになったら辛いと思うけど、頑張んなよ。



私いつでも話聞くし、部活中だったら兄貴に頼りなよ。』



『うん…ありがとう』



『俺も話聞くから、溜め込んで無理はすんなよ。』



と言って先輩は優しく頭を撫でて出ていった。



『ありがとうございます…』



聞こえてるか分かんないけどお礼を言った。
















『ねー、希美。あたし頑張るね!』



『うん、応援してる!』



『ありがと』



この兄弟が味方になってくれればあたしは誰が向かって来ても無敵な気がするよ。



引退まで精一杯マネージャーの仕事を頑張ります!






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