Ⅹ#Sound.t.DL

「ホントに自分勝手かマイペースか分からない…」


俺は愚痴を溢しながら練習場を探した。


次の練習場は余りにも遠かった。


「何がこの辺だ…!隣街まで行っちゃうじゃね~か」


軽く舌打ちをした。
でも引き下がる訳にはいかない。


取り敢えず俺はバスに乗った。


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