Ⅹ#Sound.t.DL

今日寺島と集まるのは夕方位。

俺達がちゃんと授業受けて来いと予定を遅くした。


「貴方ってホントに諦め悪いわね…」


俺はトイレに行って手を洗おうとした時、
鏡にRUIが写った。


「RUI……」


RUIの顔を見るのははじめてだった。

戸惑いを隠せない…


「ここまで出てこないと行けないと思ってね?」


玲と同じハニーブラウンのコンタクトレンズをRUIはつけていて、茶髪のロングヘアー。
後は何処かの高校の制服だった。


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