Ⅹ#Sound.t.DL
「貴方の命もそろそろね?あれだけ心臓を刺激すればいつか早い内に死ぬはず…」
RUIは口だけ笑った。
目は笑って無かった。
「もうすぐお前をみつけられる、そして根本的な原因まで明かせてみせる。
そして死のサウンドセラピーを止めてやる…」
RUIは声をあげて笑った。
「ハハッ!!言葉だけは偉そうに…どうせ分からなくなって諦めるだろうに…」
「最初からマイナス思考な考えに決めつけるな…」
俺はRUIの反応にイライラしてきた。
何の為に俺の所に来てるのかと…??
どうせ言われる事は同じだと思うが。
邪魔だからって。