ネオン街
んで給料を順番にもらった。「おつかれぇまたかてなっ」店長わゆうと私に裸のお金を渡した6千円やった。

めっちゃ嬉しかった。15歳のガキが普通に働けるところなんてないし、6千円でも大金やった。

でうちらわまだ薄暗い街の中「おつかれさまでしたぁー!」と店を出た。

始発までどうしよぅ??てなってとりあえずお腹すいたし松屋に向かった。

入るとゆうじがいた、「おぅっおつかれっ」
ちぃと話してた。まいちゃんと私わ、店の事をはなしながらご飯を食べた。

ちぃが振り返って「もう店で寝ていく??」て言った、私わちょとおかんが頭に浮かんだ。
帰って怒られるのが嫌やったから、「あいりわいぃけでまぃちゃんわ?」

まぃちゃんわ「どっちでもいいょ」て。
ふたりわ私と違って母子家庭やった。から少し大丈夫かなって思ったけど大丈夫みたい。。

で食べ終えて店に向かった、さっきとわ雰囲気が全然違う明るい店内、誰もいなくてユウジが寝泊まりしてるらしい。
もぅ朝6時かなり眠くて、うちらわボックス席の椅子の上に寝転がった。


いつの間にか寝てたみたいで、起きたら夕方4時になってた。
< 11 / 45 >

この作品をシェア

pagetop