ネオン街
「い゛っっ!!!!」うちらキャバ嬢わ、たっかいヒールをはいてる。

ミカコのわまた一段ととがってて

痛かった。てか子宮から恥骨らへんが。
腹じゃないしっ!恥骨とか勘弁っ!

立つのがやっとやった、言い返したくても痛くて、涙が出る。。
今口をあけるとこらえてる涙が溢れそう。

ミカコのまえで泣きたくなかったから。

「てかちぃからきいたけどミカコの事かなりなめてるらしぃやん??ミカコまぁくんと前付き合っててん、ミカコの昔の男にちょっかい出すなやっ!!」

「ドカッ!ドカッ!」

今度わ足と横腹に一発づつ。。
やり返していいよな??
て足痛いっ。

動かれへん↓↓

立ってるのがやっと。

涙こらえるのがやっと。
でも視界がぼやけてきて涙がこぼれ落ちた。。

「泣いたら済むとかおもってんちゃうん??」
やっぱりや!、こうやって言われるから嫌やってんって。涙ながれるなょっ!

「ほんまうざぃわぁ!てかもうちかよらんといてっ!」て言いながらミカコわ店に入って行った。

ちぃに電話した、「何言った??」

「はっ??」かなりとぼけた言い方にムカついた。

「いらんことばっかりいわんといてや!しかもあることないこと!!」
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