ネオン街
ちぃに対してまじイライラしてた、ブリッコな声で、楽しそうに飲んでるのが聞こえる。。

私の事友達って感じじゃないんやろうなっ。

だって本間に1週間水とちょっとのおかしだけやで??
そんな人ほっとける??

ほんまな死にかけた気分やった。
まじアカンて思って。ちぃに1000円貸してって言うた。

嫌やったけど借りるしかないやん??

プライドなんかすてたもん!!

「はいっ!!」無造作に渡された。

「ありがとぅ!!」

これで、働きにいこっ!!
うちらがいってた店わ営業してるのかしてないのかわからへんかった。だから、スカウトされた店に体験で行く事にした。

駅につくと、「まぁくん」を思い出した。連絡わないし。。何してるんやろ??

考えながら、店についた。
前の店の同じ通りやったから場所わ知ってたし。ボーイも顔見知りみたいな感じやった。
「おはよーございまぁす」この業界の基本のあいさつ。



営業が終わって、お金を貰ってすぐ牛丼を食べに行った。
あんまり入らない。てか半分でごちそうさま。。。。
帰りたくなくて、時間を潰そうと歩いてたら「アイリ??」呼ばれたから振り返ったタダシやった。

「今から飯行くけど行く??」
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