君思～大好きです～

そういうことでせいちゃんとわばいばいして教室に向かった
あたしわ正直友達がいない
だからせいちゃんがいないと一人になる…
心細いな…どうしよう誰もいない
とにかく自分の席についた
窓側の景色のみえるサイコーの場所
～ガラッ
びっくりした…ん？誰だ？
まぁ友達のいないあたしにわかるはずがない
…すごくかっこいい…綺麗な顔
目がパッチリふたえ！髪がたもよく顔に似合ってる
この気持ちなんだろう…
「おはよ」
ぼーっと見つめてると声をかけられた…
「お、おはよ…」
「今日からこの学校に転校してきたからよろしく！」
あっ…意外とフレンドリーなんだ
転校してきたなら知ってるはずないよ！
馬鹿だなあたし…
「あたし真井結…よろしく…」
…自然と自己紹介しちゃった…
「俺美丘京太よろしく」
よかった変に思われてなくて
校庭をながめていると
「ねぇ学校案内してよ」
まじかよ！ふたりで！！
こんなかっこいいひとと歩いてたら心臓もたないよ！
とあたしわ一人で顔を赤くさせていた
「は、はいっ！」
声裏返っちゃった…恥ずかしい
「結って天然だね」
と笑われた…恥ずかしくて顔あげられない
「行こうか！」
「う、うん」
ってことで教室を出てふたりで出た

でわこれからドキドキの学校案内…
行ってきます！！