sweet choco♪


僕は鏡と
にらめっこ中だ━‥

「幹斗ぉ~(泣)今日のピン何色にしたら良いかなぁ‥?」


「うーん。ピンクで良いんぢゃね?」

幹斗は真っ赤な髪を
ツンツンにセットしながら
ピンクのピンを投げてきた‥

僕は生まれつき
茶色い髪の前髪を
ピンで止める━‥


「幹斗ぉ~そろそろ行こぅ??」
僕はチョコを
買ってほしいので
学校に早く行きたかった━‥

「おう。ってかおめぇ本当に女みてぇだな‥。お前がもし女だったら俺すぐに襲ってたな♪」

「なんか幹斗が言ったら冗談ぽくなくてこわいよ‥汗;」

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