sweet choco♪
真実


ここ何処だ━‥?
白い天井、
白いベッド、
そっか
僕、お菓子屋さんで
気を失ったんだ‥。

幹斗が病院まで
運んでくれたんだ‥。
後で幹斗に
お礼言わないとね‥♪


コンコン━‥
「は~い」
幹斗かなぁ‥?
「俺だ。入るぞ━‥ガラッ」

「幹斗ありがとぅ♪こまで運んでくれて‥。」

「うん?あっ、おっおぅ。」

幹斗おかしい‥;
なんかあったのかなぁ?

ってか学校!!!
「ってか幹斗なんでここに居るの!?」

「奈津が心配だから‥//」

「幹斗ごめん‥。」
「別に‥。俺が好きで居るだけだから、奈津は悪くない。」

「ありがとぅ━‥」


そして幹斗は
いきなり立ち上がり、

「奈津、大事な話しがある。」幹斗はいきなり
真剣な顔で話し始めた━‥

「奈津━‥お前は。男ぢゃない。」




えっ?━‥
僕は男ぢゃない━‥?


「お前自分の身体をちゃんと見た事あるのか?」

そぅいえば、
僕はいつも
お風呂の時
目をつぶって
入るクセがある━‥


それにトイレも
幼稚園の時以来、
した事がない‥。


「奈津━‥お腹が痛いのは、女がなる生理痛だ。」



そっか━‥
僕は女だったのか━‥。



僕は涙が出てきた‥。


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