小さな恋~kiss~
ファン
人気アイドルグループがいた。

“BLACK”
ってグループだった。

メンバーは

向田 流(15)


石坂 隼人(15)


石田 佑斗(16)


野澤 竣(13)


の4人だ。



ダンスも上手くて
歌も 上手い

だから
世の中の
女の子達は 彼等を
放っては
いなかった。





そう





アタシ




徳田 美優(13)も.....










ガチャッ

弟、秀登(しゅうと)
が 帰って来た。
まだ、小学5年生で、
生意気。



秀登「ただいまーッッ!!」

秀登は
急いでテレビ見たさに、リビングへ行く........



しかし










美優「キャーッ!!!!!」



秀登「また~あ??ママ!!」


ママ「あっ!お帰り!」

秀登「ーっ美優が!!!!」



美優「秀登~呼び捨てしたら、マジ殺すからあ♪♪」

ママ「コラッ!!美優!!」


美優「あ~うるさい!」

美優は
テレビに
目線を 向ける


テレビの中には

“BLACK”がいた。

美優は
流に くぎづけだった。


秀登「....ハァ....」
フカ~いため息を
つく秀登。




美優「あっ!!秀登!!応募したから♪」



秀登「???何に????」



美優「ムフフ♪流クンが所属してる事務所にぃ♪♪」


秀登「はあ!!!???絶対!絶対!嫌だから!!」


美優「...でももう、応募しちゃったカラ♪あ...終わった。」

美優はテレビを
消して
自分の部屋へと
向かう。


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