イカれたあいつ
俺とあいつの間に流れる沈黙。
冗談にしてもたちが悪い。
誰が聞いても気分の悪くなるその言葉に
俺は顔をしかめる。
「そんなわけないだろ!うるさい!あっち行け!」
「そんなわけないとは言い切れないだろ…
君は体のしくみの何をわかってるというんだ?
何も知らないじゃないか。
ぐへへ…
もしかしたらくしゃみをしたはずみで
内臓を吐き出すかも知れないなあ…
君の口から胃袋がぶら下がっている姿を
想像したら笑えてきたよ…」
冗談にしてもたちが悪い。
誰が聞いても気分の悪くなるその言葉に
俺は顔をしかめる。
「そんなわけないだろ!うるさい!あっち行け!」
「そんなわけないとは言い切れないだろ…
君は体のしくみの何をわかってるというんだ?
何も知らないじゃないか。
ぐへへ…
もしかしたらくしゃみをしたはずみで
内臓を吐き出すかも知れないなあ…
君の口から胃袋がぶら下がっている姿を
想像したら笑えてきたよ…」