迷惑メールに潜むドラマ 三上VS薄幸の親娘編
12時


今日は遅かったなぁ業者さん


早寝早起きは人間の基本ですよと何度言ったら……


『早智子です。
 報告させてください…
 昨日そらが一度目を
 覚まして、
 また意識がなくなり
 ました…

 お医者様としても
 容態がここまで
 悪くなっている原因が
 分からないそうで、
 私も苛立ちを隠せません…
 一番腹が立っているのは
 自分自身にですね…
 不甲斐ないですよ…。
 なんてダメな親なん
 でしょうか…。
 そらは意識がないそう
 なのですがうわ言の
 ように何かつぶやいて
 いて…。
 よく聞くと
 「おにい…おにい…」
 と言っているんです…。
 親である私が頼りに
 されないといけない
 のに…そらの中では
 一番は貴方なんです。』


業者さん、あなた本当に携帯小説家になりませんか?


ありきたりな描写に表現ですが、それがウケると思うんですよね


分かり易くて


実話でも実話じゃなくてもこういう路線ってかなり定番ですからね、大事な人が亡くなるっていうのは


で、容態が悪くなっているのに医者が分からないと首をひねってるんですか?


さすがは秘密病院ですね、薬を与えてないのに見事なトボけっぷり


後、ハゲた四十路リーマンをいまわのきわに呼ばれても困るんですけど
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