あなただけのcolor
★ 響 ★
バスの中からいつも通り過ぎて見てた笑ってる沙来がいない…
席に着いて外の玄関を眺めてても沙来の走る姿はない…
「ファイトー」って元気な声で頑張ってる沙来がいない…
コンコンって部室に入ってくる沙来がいない…
手を繋いでいる沙来が隣にいない…
沙来の居ない一日が長い…苦しい…
何があったか分からないせいか…
まだ沙来から話を聞いてないせいか…
何だろーと俺には沙来がいないととダメだ…
こんな気持ちは初めてで…
あんな沙来を見て何をどーしたらいいかすら思いつかなくて…
前の俺なら適当に慰めたりしたんだろーけど…
沙来…俺…
心も体も沙来なしじゃタダの情けない男だ…
沙来…
俺の傍から離れないでくれ…
バスの中からいつも通り過ぎて見てた笑ってる沙来がいない…
席に着いて外の玄関を眺めてても沙来の走る姿はない…
「ファイトー」って元気な声で頑張ってる沙来がいない…
コンコンって部室に入ってくる沙来がいない…
手を繋いでいる沙来が隣にいない…
沙来の居ない一日が長い…苦しい…
何があったか分からないせいか…
まだ沙来から話を聞いてないせいか…
何だろーと俺には沙来がいないととダメだ…
こんな気持ちは初めてで…
あんな沙来を見て何をどーしたらいいかすら思いつかなくて…
前の俺なら適当に慰めたりしたんだろーけど…
沙来…俺…
心も体も沙来なしじゃタダの情けない男だ…
沙来…
俺の傍から離れないでくれ…