あなただけのcolor
★ 響 ★
俺の中で何かが噴火したみたいに熱くてドロドロしたものが流れ出た。
何度もリピートする言葉…
何度もリフレインする言葉…
何だって??
あのやろぉ……
高田にキスだとー??
許せねぇ…助けたとはいえ…
沙来に触れるな…
「っっんーー…!!」
押し倒した沙来の首筋に付けたキスマーク…
2回目のキスマーク。
「響…??」
「沙来……俺…」
チュ…
優しく頬にキス…
「沙来…高田なんかにキス許すなよ…俺だけにしろよ…心配だよ沙来のこと…」
互いを見つめ合う目は少し潤んでたかもしれない…
俺がそうだったから、そう見えたのかも…
でも
「響…ごめんなさい…心配かけて…わたし、響苦しめてる?辛い?」
沙来の涙がとめどなく流れ、指で拭いながら…
俺の目からも流れてた…
それに気付いた沙来も細い指で拭ってくれた…
「響…私っ…本当にぃ…大好きだからっ…嫌いにならないでぇ…大好きなのぉ…」
分かってるよ…同じだよ…
人を本気で好きになると自然と涙が出るんだな。
人を本気で好きになると怒ったり泣いたり笑ったり…
相手を強く想い思いやる信じる気持ち…
愛してるの意味を少しわかった…
俺の中で何かが噴火したみたいに熱くてドロドロしたものが流れ出た。
何度もリピートする言葉…
何度もリフレインする言葉…
何だって??
あのやろぉ……
高田にキスだとー??
許せねぇ…助けたとはいえ…
沙来に触れるな…
「っっんーー…!!」
押し倒した沙来の首筋に付けたキスマーク…
2回目のキスマーク。
「響…??」
「沙来……俺…」
チュ…
優しく頬にキス…
「沙来…高田なんかにキス許すなよ…俺だけにしろよ…心配だよ沙来のこと…」
互いを見つめ合う目は少し潤んでたかもしれない…
俺がそうだったから、そう見えたのかも…
でも
「響…ごめんなさい…心配かけて…わたし、響苦しめてる?辛い?」
沙来の涙がとめどなく流れ、指で拭いながら…
俺の目からも流れてた…
それに気付いた沙来も細い指で拭ってくれた…
「響…私っ…本当にぃ…大好きだからっ…嫌いにならないでぇ…大好きなのぉ…」
分かってるよ…同じだよ…
人を本気で好きになると自然と涙が出るんだな。
人を本気で好きになると怒ったり泣いたり笑ったり…
相手を強く想い思いやる信じる気持ち…
愛してるの意味を少しわかった…